Windows最適化の手法の一つ

 最初は快適に動いている環境でも、使ううちにだんだん動作が鈍くなるのは、仕方ないと感じるが、しかし、何とか少しでも快適に動作させる方法はないかと誰しも考えると思う。
 当然、対処法はいろいろあって、使う人の環境により効果のほどは違うのだけれども、起動時間を短縮するもっとも単純と思われる方法のひとつとしては、Windowsが入っているドライブの、WINDOWSフォルダの中の、Prefetch(プリフェッチ)フォルダ内の中のファイルをすべて消去すると言うものである。
 プリフェッチという機能は、起動時に良く使うとOSが判断したファイルを起動時に読み込み、作業時間の短縮を図ると言うものらしいが、年単位で同じ環境を使うと不要なものまで読み込むままになる。そこで、一定期間ごとに消去すれば、ある程度の起動時間短縮が見込めると言う手法である。
 この方法は、極めて危険性が低いだろうから、試す価値があると思う。

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Windows最適化の手法の一つ への2件のフィードバック

  1. すけけん より:

    わぁ、初めて聞きました…。
    何年やってるんだ、俺。

    スピードアップは再インストール、それを信じて数十年(笑。
    試してみようかな。

    • ken1a3917 より:

       おっしゃるとおり、再インストールは効果覿面ですが、手間と時間がかかりますよね。ほかにもいろいろ手法はあるようなので、調べてみても良いかなぁとおもいますよ。

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